筑波山 -百名山で一番低い山-

日本百名山

初めて何かをするとき、不安から尻込みして中々一歩を踏み出せない、人生にはそんなことが多々あるなあと思います。

ただ、実際やってみると大したことなくて、なんですぐやらなかったんだろうと後悔することも多々あります。

私の場合、大体やってよかったかどっちでもよかった経験となることが多いように感じています。やらなければよかったという経験は記憶から消してしまったのかあまり思い浮かばないです。

幸いにも登山に関しては身近に経験者がいて、ちょうどやってみたいと思ったタイミングでお誘いがあり、まさに思ったが吉日のタイミングで始められました。
(幼少期、地元の近くにある山に小学校の行事や家族でいったりなんかを経験したことはありましたが、登山道具を揃えてさあ登るぞと自発的に意気込んで始めたのは社会人になってからです。)

その記念すべき登山人生の幕開けとなった山が筑波山(2011年9月)でした。

当然初めて登った時は何もわからない初心者でしたので、これから登山を始めてみようという方にもうってつけの山になると思います。

それでは筑波山について書いていきたいと思います。

筑波山は日本百名山の一つに挙げられる山で、日本百名山一低い山として有名です。

日本百名山は深田久弥著「日本百名山」に記載されている100座の山のことを指します。

新日本百名山、花の百名山等様々なものがありますが、百名山と言えば深田久弥著「日本百名山」記載の山を指すことが多いです。

山の品格、歴史、個性が選定基準となっているので、まずこの百名山を登る山に選べば間違いないと思います。

※日本百名山について詳しく知りたい方はネットで検索するとたくさんヒットするので調べてみてください。

そんな百名山ですが、当然登山レベルにムラがありますので、事前に登山レベルを書籍やネット、経験者に確認し、登る山を選んでください。

※一つの山をとってもルートによっては入門からベテランレベルに上がるものまであります。

今回記事にする筑波山は登山レベルとしては入門者、初級者、中級者、上級者、ベテランと分けると私の体感では初級者向けの山となります。

初級者向けですが、登り応えとしては結構あって登山してるっていう感じになります。

ただ、体力がない人も安心してもらいたいのはロープウェイ、ケーブルカーがあることです。

ロープウェイ、ケーブルカーを使えば、あっという間に山頂なのです。

なので、下山はロープウェイ、ケーブルカーを使うというのも全然ありなんです。

道中はかき氷なんかも食べられます。

また、山頂付近にはトイレ、飲食できる場所(うどんとか食べられます)もあるので、体力に自信がない人でも安心して登ることができると思います。

また、山頂から見られる景色は日本一低い百名山ですが、百名山に選ばれるだけあって絶景です。

山頂からの景色は登山中の疲れが一気に吹き飛ぶ大好きな瞬間です。
まさに山からのご褒美ですね。

登頂後は下山が待っているのですが、私としては登山の時は必ずと言っていいほど行くのですが、温泉が待っています。
登山中のかいた汗を一気に流すあの感じは最高ですね。

そのあとのうまい飯!焼肉屋とかとんかつ屋なんかが近くにあれば最高ですね。

そんな感じでこれ以来なんだかんだ登山を続けている、登山がやめられない、登山沼から抜けられない状態となりました。

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